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「第17回小出記念日本語教育研究会」に参加しました(とんとん)

みなさんへ

2007年度の読解の授業の実践を、6月28日に開催された小出記念日本語教育研究会で発表してきました。

「おーいでてこーい」の穴の絵や、「読書」の詩も一部も紹介しました。

図書館のリザーブ図書のコーナーの写真もパワーポイントで紹介しました。この写真です。


授業で使った教材についての質問がありましたので、ここにリストをのせます。どんな内容だったか、覚えていますか。

2007年度長期研修 読解6クラス テキスト一覧
1学期
a.「東京フリー切符」『速読の日本語』 情報の文
b.「大洗海岸で受けた親切」『朝日新聞 読者の声』 ストーリー
c.「ネパールのビール」『日本語を楽しく読む本・中上級』ストーリー
d.知恵蔵の目次『速読の日本語』 情報の文
e.『絵姿奥さん』 ストーリー
f.「格差社会って?」 インターネットのNHK週刊こどもニュースより 解説文
g.スキミングの技術を使う練習問題 『速読の日本語』 
h.「産業の空洞化」についての文章『パターンで学ぶ日本語能力試験 1級 読解問題集』 解説文
i.「非常事態における多数傍観者の援助の抑制」『日本語を楽しく読む本・中上級』  解説文
j.「『2007年問題』って何?」新聞の解説記事(中間試験) 解説文
k.「見沼くらしっく館」 インターネット上の施設案内文(中間試験) 情報の文

l.「誘拐」『速読の日本語』 ストーリー
m.「不眠症」『速読の日本語』 ストーリー
n.雑誌や本やサイトなどの身の上相談記事 
o.「こんな教科書ほしかった」『日本語を楽しく読む本・中上級』 書評
p.「昔話について」『トピックによる日本語総合演習-中級後期』 解説文
q.『つるのおんがえし』 ストーリー

r. 『夢をかなえるゾウ』『もやしもん』新聞より(期末試験) 書評
s.『三枚のお札』(期末試験) ストーリー

2学期
a.「誰のための“しつけ”か 親とても乗り物」『日本語を楽しく読む本・中上級』 意見文
b.「ある夜の物語」『おーい でてこーい ショートショート傑作選』ストーリー
c.「おーい でてこーい」『おーい でてこーい ショートショート傑作選』ストーリー
d.「雪とけて村一ぱいの子どもかな」「雪とけてくりくりしたる月夜かな」小林一茶 俳句
e.「雪」三好達治「紙風船」黒田三郎 詩
f.「『名前』と『あだな』」『ふしぎなことば ことばのふしぎ』 解説文
g.「なぜ『辞書』は『ひく』のでしょう」『ふしぎなことば ことばのふしぎ』 解説文
h.「分相応と分不相応」『日本語を楽しく読む本・中上級』 意見文

i.「顔の上の軌道」『おーい でてこーい ショートショート傑作選』 (中間試験) ストーリー
j.要約の作り方についての文章『読む心・書く心』秋田喜代美(中間試験) 解説文

k.「検索のツボ 節分や旧正月を楽しむ」新聞のコラム 情報の文
l.「日本語教育におけるゲームに対する教師の意識と使用実態」『日本語教育』110号 調査報 告
m.「カンガルー日和」『カンガルー日和』村上春樹 短編小説

n.中学校での塾開設についての新聞記事 (期末試験) 意見文
o.『だんまりくらべ』(期末試験)ストーリー

# by 2006chokib | 2008-07-01 17:36 | お便り

11人の読書  (とんとん)

2007年9月から2008年3月まで、いっしょにいろいろなものを読んできた11人。
最後に「自分にとっての読書」を詩にしてもらいました。





# by 2006chokib | 2008-03-18 14:31 | みんなの作品

『おーい でてこーい』  星新一 ☆☆☆☆☆

 台風のあとにできた不思議な穴。だれかがその穴に向かって「おーい でてこーい」とさけんだ。けれども、なにも返事はなかった。
 その穴のできた村はどうなるのか、 穴はいったいどうなっているのか、読んだみなさんが絵を描いてくれました。

絵の上でクリックすると絵がはっきり見られます。
講談社 青い鳥文庫
とんとん 日本
 

# by 2006chokib | 2008-03-18 13:52 | 次の展開が知りたくなる話

『梨とり兄弟』 日本語多読研究会  ☆☆☆

孝子の三人兄弟についての話です。
お母さんが重病になって、なかなか治っていません。ある日、お母さんが「梨を食べたい」と言ったので、長男の太郎が森に入って、梨を取りに行きました。しかし、お母さんと次男の次郎と末っ子の三郎が3人でいくら待っていても、太郎が帰ってきませんでした。
今度は次郎が行くことにしました。そして、太郎と同じように帰らなくなってしまいました。
三郎も行くことにしました。森に入ると、大きい石の上に座っている不思議なおばあちゃんに会いました。
それから。。。それから。。。どうなるかどうぞ読んでください。とても面白い昔話です。

Pham Duy Tai

# by 2006chokib | 2008-02-05 15:13 | 次の展開が知りたくなる話

『杜子春』(とししゅん)  芥川龍之介  ☆☆☆

今から1500年ぐらい前の中国の洛陽という町の話なんです。
杜子春(とししゅん)はもともとはお金持ちの息子で、とても幸せな生活をしていました。しかし、お父さんもお母さんも亡くなって、お金をあっという間に全部使ってしまったので、家はもちろん食べ物さえなくなってしまいました。おなかがすいている杜子春は洛陽町の西口に立って、空を見てばかりいると、不思議なお年寄りがやってきて、話をかけてきました。そして、杜子春がお年寄りに何か奇妙なことを教えてもらったおかげで、洛陽の一番金持ちになりました。
金持ちになった杜子春は毎日遊んでばかりいて、すごく豪華なパーティーをして、洛陽の全部の市民に招待し続けていました。ある日、当たり前の結果として、財産は全部なくなって、また洛陽町の西口でおなかをすかせながら、空を見る状態になりました。洛陽の市民は誰も挨拶してくれませんでした。
不思議なお年よりはまた現れて、杜子春もう一回洛陽ーの金持ちになりました。そして、3年ぐらいあと、また洛陽の西口におなかをすかせながら、空を見てばかりいる状態になってしまいました。
今度もお年寄りが現れてきました。が、今回は杜子春がまた金持ちになれるでしょうか、人生がどう変わるのか、どんなことと出会うのか、話がとても面白くなります。

杜子春の人生の話をよんで、有意義な人生はどんな人生なのか、考えさせられました。皆さんも是非一度読んでください。

Pham Duy Tai

# by 2006chokib | 2008-02-05 14:55 | 人生について考えたいなら

『最後の葉』   オー ヘンリー  ★★★★

ジョンシーとスーはとてもいい友たちで、二人とも画家です。画家がたくさん住んでいるニューヨークのグリニッジ・ビレッジの古いアパートに一緒に住んでいました。ある年の十一月、ジョンシーは肺炎という重い病気になりました。毎日、ベットで窓から外を見て過ごしていました。ある日ジョンシー「私もうだめ。ツタの最後の葉と一緒に死にたい」と言いました。
スーは、ジョンシーの青白い顔を見て、とても悲しくなりました。それでどうしたらいいか分からなくて近所の画家ベアマンさんにジョンシーのことを話しました。ベアマンさんは六十歳ですが、いい絵を一枚も書いたことがありませんでした。若い画家のモデルになって少しお金をもらいます。そのお金で毎日お酒を飲んでいました。そしてお酒を飲むと「私はいつかいい絵を描いて、金持ちになる!」と言っていました。
ベアマンさんはジョンシーのこと聞いて「何?ツタの葉?ツタの最後の葉と一緒に死ぬ?ジョンシーそんなこと言っているのか・・・。ジョンシーはまだ若い。だめだ、こんなこと言って手ては」
その日のよる風が強くて、雨も降っています。
次の日の朝、ジョンシーが「窓を開けてツタの葉がまだある?早く見たいの」
 スー心配しながらゆっくりと窓を開けました。すると...
次はどうなるでしょうか。皆さん是非読んでみてください。きっと感動すると思います。
感動して泣きたい人にお勧めです。

モンゴル エ-ネ-


日本語多読研究会

# by 2006chokib | 2008-01-23 00:09 | しみじみ味わう話

本の表紙の画像について (とんとん)

レビューの中にある本の表紙についてお知らせします。本の表紙は、excite.booksの本の紹介のページにリンクしています。表紙の部分をクリックすると本の値段や他の人の書いたレビューを見ることができますよ。

# by 2006chokib | 2008-01-22 21:28 | お便り

『嘘つき男と泣き虫女』 バーバラ&アラン・ピーズ ☆☆☆

全世界で33ヶ国語に翻訳された異性関係についてのベストセラーです。
「人は生まれたとき素っ裸で、びしょ濡れで、お腹がぺこぺこなのに、大きくなるともっとひどい目に遭う」ということわざから始まります。新しい世紀に入ったとは言え、男女関係がいつになっても意見がぶつかるテーマとして残りつつあります。
どうして女はすぐに泣くか、男をめぐる七つの謎、女の評価システムといった日常生活で気がつかないで、またはあまり考えない物事について書かれていて、読めば読むほど「あ、なるほど」と納得します。心理テストもあって、難しい言葉があってもどんどん読み進めるタイプの書籍です。異性関係に興味のある方、または相手の気持ちをもっとよくわかるようになりたいと思う方にはお勧めです。
一番気に入ったフレーズは「女は結婚すると、将来のことを心配しなくなる。男は結婚したとたん、将来のことが心配になる」です。どうしてだと思いますか?

キルギス キラキラ

2003年 翻訳者 藤井留美

# by 2006chokib | 2008-01-18 01:53 | 人生について考えたいなら

『読み聞かせお話絵本 1』 ****

昔話名作20の(I)です。日本だけの昔話だけではなくいろいろな国の話も入っています。それぞれの話の中でーつ紹介したいです。「人魚姫」のことです。青い海の底に王様を6人の人魚姫が住んでいました。ある日王子様の誕生日が行われたところ、突然の嵐で船から王子様が落ちてしまいました。それを見た一人の人魚姫は浜辺まで運んで助けました。人魚姫は王子のことが好きになってそばにいたいのですから、人間になりたいです。それで魔女のところへ行って頼んだところ、交換条件として自分の美しい声を魔女にくれるようになりました。そればかりか王子がほかの女の人と結婚すれば人魚姫に戻らなくて泡になってしまうことです。その条件を人魚姫が同意して、次はどんな話が続くのかを読んでみませんか。

モーユ (ミャンマー)

# by 2006chokib | 2008-01-10 23:02 | 次の展開が知りたくなる話

『蜘蛛の糸』 芥川龍之介 ★★★★

仏教の教えについての本。
ある日、お釈迦様は極楽にある蓮の池からはるか下の地獄の様子を見て、カンダタという男に目がとまった。カンダタは悪い事を尽くした罪人であったが、蜘蛛を救ったことがあった。「蜘蛛は小さい虫だが、生きている。殺すのはかわいそうだ・・・」と思った。

お釈迦様はその好意の報いとしてこの男を助けようと、蜘蛛の糸を地獄の底へ下ろした。カンダタは必死に細い糸を上へ上へ上っていった。ところが、上っている間、蜘蛛の下の方に何かが見えてきた。何でしょう・・・たくさんの罪人たちだ!細い蜘蛛の糸はもう切れそうだ!。 カンダタは地獄から出られるかどうかぜひ読んでみてください。

この本はとても読みやすい本ですが、最後のところはいろいろ考えさせられた。人間は「至高の瞬間」を持つことがあるのに、そういう瞬間はいつまでも持続できない。それはとても残念なことだ。宗教と関係なく、だれでもこの本が読めると思うので、ぜひ読んでみてください。

タイ・ジャスミン

# by 2006chokib | 2008-01-10 22:55 | しみじみ味わう話

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